エンドレスバブ(@endlessbabu1)さんがTwitterで連載中の「2000年代女児のおもいで」を描いた漫画が、ねとらぼGirlSideで読めるようになりました!
心の奥にしまっていたキュンとした気持ちが懐かしさとともに迫りくるコミックエッセイをどうぞお楽しみください。
ガラケーで大騒ぎ
現在アラサーのバブさんが、小学生だった頃のお話です。
お母さん使っている携帯電話(ガラケー)に興味津々のバブさんと妹のポポミさん。2人とも自分用のおもちゃの携帯電話を持ってはいるものの、音がなったりカメラが付いている本物は「おとな」しか持てない憧れのアイテムでした。
お母さんにお願いして本物の携帯を触らせてもらった2人は大興奮。設定画面で「木星」や黒電話、You got mail!の着メロを流したり、本物のならでは(?)の機能を満喫します。
しばらくすると、お母さんは大興奮の子どもたちに携帯を預けたまま台所へ。2人はその隙にカメラを使った「ダイナミックに動きながら変顔を連写する遊び」を開始します。ブレブレの変顔写真が撮れるシンプルな遊びですが、小学生の2人にとってはこれが面白くてしかたがありません。
ポポミさんが繰り出す「超高速なんでだろう」とその写真に笑いが止まらなくなり、なぜか尿意も止まらなくなってしまったバブさん。急いでトイレに向かいますが、その道のりには“あの頃ならでは”のあるトラップがあったのでした……。
このエピソードには、「昔母親が使ってたケータイの液晶がカラーで可愛いキャラクターが搭載されてて、羨ましくて羨ましくて…笑 でもなかなか触らせて貰えなかったの思い出しました」という感想のほか、「ユーガッタメール!の着信音超懐かしいです」「愛の挨拶も好きだったな」と、当時の携帯電話の着信音を懐かしむ声も集まっています。
「2000年代女児のおもいで」は、Twitterで最新話を公開中です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.