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床下をチョウザメが泳ぐとうふ茶屋が「面白い」「和風RPGみたいですてき」と話題に 店に飼育を始めたきっかけを聞いた(1/2 ページ)

センスの光るすてきな空間です。

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 床下をチョウザメが泳いでいるとうふ茶屋が、「面白い」「行ってみたい!」と好評を博しています。話題となっているのは福島県大沼郡金山町にある「玉梨とうふ茶屋」。お店に、チョウザメを飼い始めたきっかけやこだわりなどを聞きました。


とうふ茶屋 床下を泳ぐチョウザメ

 話題のきっかけとなったのは、Twitterユーザーの土鍋がないからパンを焼く(@ohrsan)さんが、「何言ってるかわかんねーと思うが、福島の山奥には床下でチョウザメが泳いでいるのを眺めながら揚げたてのドーナッツが食べられる豆腐屋がある」というコメントと共に投稿した写真。写真には、床下を泳ぐチョウザメと、おいしそうなドーナツなどが写っています。この投稿に対してネット上では、「面白そうなお店。これは是非とも行かないと!」「私は豆腐アイスも好き。山奥だけど皆んな 来らっせ」「やはり豆腐は水で味が決まるなと実感できる店」「和風RPGの店みたいで素敵」といった声が寄せられました。


とうふ茶屋 不思議な雰囲気の店内

とうふ茶屋 おいしそうなドーナツ

――お店はいつ頃から営業を始められたのでしょうか?

 30年くらい前に始めました。

――お店の床下でチョウザメが泳いでいると話題ですが、いつ頃から、なぜチョウザメを飼い始めたのでしょうか。キャビアを取るためですか?

 飼い始めたのは20年くらい前です。キャビアを取るためではなく、お客さんに喜んでもらうために飼い始めました。なのでお客さんに喜んでもらえるように、チョウザメが見られる内装になっています。

 ――すてきな内装が話題になっていますが、お店の内装に関するこだわりを教えてください。

 こだわりは特にありません。個人的にすてきだなと思うものを集めた結果、現在の内装になりました。

――お店のおすすめの品、提供メニューに関するこだわりなどを教えてください。

 名物はやはり枝豆で作った「幻の青ばととうふ」ですが、他には「おからと豆乳のドーナツ」なども人気です。奥会津百年水と、地元産の厳選した青ばと豆、天然塩田にがりを使って、手作りで豆腐を作っています。厳選素材と職人の技にこだわった、「幻の青ばととうふ」をぜひ一度ご賞味ください。


とうふ茶屋 チョウザメのいる空間

とうふ茶屋 居心地の良さそうな店内

とうふ茶屋 お豆腐の様子

画像提供:土鍋がないからパンを焼く(@ohrsan)さん

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