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3週間たっても痛い寝違えで病院へ→原因は“20年前の倒立失敗”?【学校で事故った体験談】(1/2 ページ)

「倒立で失敗」自体は、経験がある人多いのでは。

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 「学校は机に座って勉強するだけの場所ではない」とよく言われますが、それゆえにさまざまな事故やトラブルも起こりうるもの。ねとらぼ読者からそんな体験談を伺う本企画、今回は「倒立で失敗した20年後のトラブル」のお話を伺いました。

倒立の失敗自体はよくありそうだけど……



 高校生のころ倒立で勢いあまって、そのままの姿勢でマットの上に転倒しました。

―― “痛そうだけどたまに起こる失敗”という感じもしますが……。

 もう20年前のことなので記憶違いがある可能性もありますが、転倒時に首を打ってしまったらしく、その後、なんとなく首に違和感があったり、ラジオ体操などで首が回らなかったり。ですが、特に対処せずに過ごしていました。

 しかし、先日起き上がれないほどの寝違えがあり、3週間たっても完全に痛みが引かないことから整形外科を受診したところ、医師からは「頸椎の椎間板が狭まっている」と。さらに理学療法士の方にも診ていただいたところ、その原因は「20年前の倒立失敗で傷めた部分をかばいながら生活してきたこと」ではないか、と。

 この他にも、首を支えるための筋肉が機能しておらず、その結果として首が動かせなくなっている……など、把握しきれないほどの不具合が出ているようでした。慢性的な片頭痛、体のあちこちのしびれもあるのですが、これも椎間板が原因で、徐々に体にゆがみが出たがゆえの症状とのことでした。

 現在はストレッチで体を動かしながら、筋肉の動きや首の位置を元に戻すべく療法士さんのもとで励んでいるところです。

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

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