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公共交通オープンデータ協議会は5月25日、公共交通オープンデータセンターを通じて横浜市営バスと西武バスのGTFSリアルタイムデータ提供を開始したと発表。Googleマップで横浜市営バス、西武バスのリアルタイム位置情報が表示されるようになります。
横浜市交通局は2020年8月に市営バスの位置データ(ロケーションデータ)と混雑情報をオープンデータ化、西武バスは2019年8月にバス時刻表データとロケーションデータをオープン化し、公共交通オープンデータセンターを通じて情報を公開していました。
今回、多くの乗換案内サービス/アプリで使われる「GTFSリアルタイム形式」でのデータも公開。Googleマップの経路探索にも、車両個別の「リアルタイムの位置情報」が掲載されるようになったとしています。あぁぁ終点までずっと追い続け、見続けてしまいそう……。
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