「私の出産RTA見てください」 “破水からわずか2分”の爆速出産に驚きと祝福の声、当時の状況を聞いた（2/3 ページ）

3584グラムの男の子を無事出産したお母さんに話を聞きました。

[沓澤真二，ねとらぼ]

「2分後には生まれていました」けろはるさんインタビュー

――　まず、母子ともに無事でしたか？

けろはる　はい！　私のほうは（赤ちゃんが出るのが速くて）会陰（えいん）切開が追い付かず、多少裂傷を起こしていたようですが、それ以外は特に何もありませんでした！

――　陣痛から出産までが速すぎて想像が追い付かないのですが、当時の状況を可能な範囲で教えてください。

けろはる　朝7時ごろに陣痛の様な痛みが来て、間隔を測って様子を見ていました。痛みが10分置きに来ていると確信したため、産院へ出発。到着までの20〜30分程、車の中でいきみたい感覚を覚えて、いきみと陣痛を我慢していました。

　エコーでお腹を確認してもらっていると立ち上がれなくなり、すぐに分娩台へ運ばれました。子宮口全開が確認されると2分後には破水し、いきんでも良いと指示された2分後には産まれていました。

――　第2子とのことでしたが、初産のほうが大変でしたか？

けろはる　第1子のときは陣痛促進剤を使うことになりましたが、3時間半程で終わり、それでも速いほうでした。第2子は陣痛含めて1時間半くらいです。

――　病院の反応はいかがでしたか。

けろはる　出産後は「元気あり余ってるかもしれないけれど、ちゃんと休んでね」と言われました（笑）。

画像提供：けろはる（@kerokeroharuka）さん