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数学の図形問題に登場する「動く点P」をデザインに落とし込んだポーチがTwitterで人気です。ポーチに描かれた線分BC上を、ファスナーのスライダーとなった「点P」が移動します。
問題文に登場すると「なぜ動くんだ…」「止まっててくれ…」と頭を抱えてしまう点Pですが、ポーチの開け閉めのために動くのであれば仕方ありません。もちろん持ち主の意志で動かさないことも可能……!
制作したのは、ユニークなアイテムを開発する会社「企画デザイン2時(以下「2時」)」(@niji_2oclock)。今回の「動く点Pポーチ」はペンが収納できるサイズとのことで、勉強道具入れとしても活躍してくれそうです。
そんなユーモアのあるデザインに、Twitterでは「発想の勝利!」「初めて点Pが可愛いと思った」といった声、さらに「欲しい」と商品化を希望する声も寄せられました。2時さんのTwitterでは商品化に向けたアンケートを実施中で、今後追加情報も発表される予定です。
なお、リプライでは「何らかの形で接点tも出てきてほしい」「点Qも欲しいですw」「三角形上を動く点Pも見たくなる」と、更なる“数学あるある”のアイテム化を臨む声も寄せられました。
画像提供:企画デザイン2時(@niji_2oclock)さん
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