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現実にいそうな“リアル系ドラゴン”を作った粘土作品が神々しい “100円ねんど”の大作に「弘法筆を選ばず」(1/2 ページ)
材料はダイソーの100円ねんどだというのだから驚きです。
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まるで実在の「龍」を捕まえて剥製にしたかのような粘土作品に驚きの声が上がっています。恐ろしいほどにリアル……。
作者はCAPTAIN JK(@CAPTAINJK4)さんで、なんとダイソーの「のび〜る粘土」を使って作っています。13個ほどの白い粘土で造形し、その後「タミヤのアクリル塗料を使ってエアブラシや筆で着色」しているそうです。制作期間は、少しずつ進めて2カ月くらいで完成したとのこと。
翼などはありませんが、硬そうな皮膚の質感が伝わってくる細部の表現や、陸地や沼地を這うように移動していそうな足や体のくねり。そしてなにより、その鋭く賢そうな表情をたたえた顔に畏敬の念を覚えます。これが「実在する龍」と言われたら信じてしまいそうな迫力と存在感に圧倒される……。
リプライ欄などでは「かっこいい!」「今にも動き出しそう」「本物かと思いました」と驚きと称賛の声が上がり、100円ショップの粘土製という事実に「弘法筆を選ばず」の声も寄せられています。
CAPTAIN JKさんは他にも、ドラゴンや妖怪をリアリティーのある生物として表現した粘土アートを制作・公開。先日には、和歌山県田辺市龍神村と海洋堂による造形イベント「第1回龍神村龍の造形大賞2020」にて、同じくのび〜る粘土で作った「龍」で優秀作品賞を受賞しています。
画像提供:CAPTAIN JK(@CAPTAINJK4)さん
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