advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
答え
狼煙:のろし
その昔、緊急事態などを知らせる際には、遠方から見える煙や火が用いられた。「のろし=狼煙」という漢字表記があるのは、「狼のフンを使うと煙が真っすぐ上がる」と言われていたためだという。通信手段が発達した時代にはピンとこない話かもしれないが、「狼煙」は「合図」「信号」を指すちょっとカッコいい言葉として残っている。
【例文】カラバは地球連邦政府の議会を制圧した。シャアはそこで自分の正体を明かし、ティターンズの危機を世界に訴えた。それは、時代の変わる狼煙であった。次回、機動戦士Zガンダム、「ダカールの日」。君は、刻(とき)の涙を見る。(アニメ「機動戦士Zガンダム」第36話より)
【前回の問題】「渾名」の読み方は?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 【なんて読む?】今日の難読漢字「解す」
同じ送り仮名にいろいろな読み方がある漢字。 - 【なんて読む?】今日の難読漢字「纏り縫い」
家庭科の授業で習った覚えがあるかも。 - 【なんて読む?】今日の難読漢字「扱く」
「扱う」(あつかう)ではない読み方。 - 【なんて読む?】今日の難読漢字「五十日」(ひらがな2文字で読むと?)
「ごじゅうにち」だと6文字。 - 【なんて読む?】今日の難読漢字「六人」(ひらがな3文字で読むと?)
「ろくにん」だと4文字。