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「ワラ人形バリカタ、呪いマシマシ一丁!」 ラーメン屋みたいな「呪い屋」漫画にツッコミが追い付かない(1/2 ページ)
打ち込む“トッピング”も釘やネジなどバラエティ豊富。
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呪い屋「イラッシァーセーイ!!」 ――恐ろしい肩書とは裏腹に、ラーメン屋のごとく朗らかで威勢の良い呪術師の漫画が、おかしくてツッコみがいがあります。作者は漫画家のサム(@kobakazu4)さん。
オカルト雑誌のコラム担当者「マユズミ」は、ある町中に“呪い屋”があると聞きつけて、取材に足を運びます。「俺の呪い」などと今風な飲食店っぽい店名だし、のれんまでかけてあるし、初手から違和感すごい。
バンダナを巻いて腕を組み、元気なあいさつでマユズミを迎えたのは、“店主”の「袋小路」。同僚や取引先へ面と向かって呪詛(じゅそ)を吐き、クビになったのをきっかけに呪いの代行を始めたアグレッシブな男です。再起を図って決断した道がなぜラーメン屋風の呪術師なのかはよく分かりませんが。
マユズミに呪いの儀式を見せてほしいと頼まれると、袋小路は喜々として「ゥアイッ!! ヨロコンデー!!」。呪いのワラ人形を「バリカタ」「普通」「やわめ」から選ばせます。さらに人形に刺す物は“トッピング”と称し、釘やマチ針、鉛筆にコンパスなど幅広いラインアップを用意。サービス精神が無意味に旺盛で困る。
しまいには無料サービスで「呪いマシマシ」にと、徹頭徹尾ラーメン屋スタイルでオーダーを通す袋小路。いったいどんな儀式が始まってしまうのか……? 結末は漫画本編をご覧ください。
作品提供:サム(@kobakazu4)さん
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