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「こういう経験を『いい買い物』と呼んでいきたい」 ギャルの店員さんの“店員にあるまじき”一言で楽しくスカートを買えた話(1/2 ページ)

実は背中を押してくれる一言。

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 アパレル店員さんのある一言で、よい買い物体験ができたというツイートがTwitterで話題になっています。理にはかなってないけど、思わず「最高だな……」と思ってしまう店員さんのすすめ方とは?

お買い物
こういう会話がお買い物の楽しさでもある(イラスト:chiro)

こういうのが「いい買い物」

新宿ルミネのギャル服の店でかなりタイトなスカートを試着したらお腹周りがかなり強調されるデザインだったので「ウーン……痩せれば着れる……か……?」と呟いたら、ギャルの店員さんが、「や!生地を伸ばせば全然いけますよ!」と店員にあるまじき雑な提案をしてきて楽しかったので、買った。(海坂侑さんのツイートより)

 このツイートを投稿したのは、海坂侑(@ameni1952)さん。買い物の際に少しタイトなスカートを試着して悩んでいたところ、店員さんが雑だけどポジティブなオススメをしてきたことでテンションが上がり、つい購入してしまった、というエピソードです。

 ファッションアイテムはオンラインでたいていのものを購入できるようになりましたが、リアル店舗でのお買い物は、試着と店員さんとの会話で生まれる「これか買っちゃお!」が魅力だったりしますよね。

 海坂侑さんと店員さんは「タイトな方がゼッタイに可愛いから」という意見が一致。一つ上のサイズを選ぶこともできましたが、自分の希望に合わせて背中を押してくれた店員さんとの出会いを「こういう経験を『いい買い物』と呼んでいきたい」と振り返っています。

 リプライ欄には、「こういうポジティブさ好き」「結局何かひとつの正解がないのがファッションだからこそ、『ワタシはこう思いますよ』っていう意見ってすごく大事ですよね!」といった声が。

 また「この緩さがリアル店舗の良さだなぁ」と、最近減ってしまった店員さんとのやりとりに思いをはせる人も見られました。

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