セガがまたやりよった！ メガドライブミニの新アクセサリー「メガドラタワーミニZERO」発売決定

ちっちゃいカード型ROMまで付けるセガの本気。

[沓澤真二，ねとらぼ]

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　2019年に発売された、セガのミニハード「メガドライブミニ」に、まさかの新アクセサリー「メガドラタワーミニZERO」が、追加されることが分かりました。10月21日に4950円で発売予定。本体に「メガアダプタ」を積み、前世代の「マスターシステム」互換状態に装飾できます。さすがセガ、思い切りがいい。

メガCDを軸とするタワーとは別方向のタワーが完成

　メガアダプタとマスターシステム用のゲームカートリッジ、カード型ROM「マイカード マークIII」のミニチュアセット。これらをメガドライブミニに装着することで、メガCDやスーパー32Xからなる「メガドラタワーミニ」（関連記事）とは違った、もう1つのタワーが完成します。

付属ソフトのラインアップは「アレックスキッドのミラクルワールド」「どきどきペンギンランド 宇宙大冒険」以外未公開

　あくまでも装飾品で、メガドライブミニで遊べるゲームが増えるわけではありませんが、マスターシステム自体は9月24日発売の「LOST JUDGMENT：裁かれざる記憶」（PlayStation4、5／Xbox ONE、Series X｜S）に登場。ゲーム内ゲームとして、「アレックスキッドのミラクルワールド」「どきどきペンギンランド 宇宙大冒険」などが遊べることが既に発表されています。

キムタクが演じる主人公、八神隆之の探偵事務所にマスターシステムが登場

事務所のブラウン管テレビで、そのまま遊べます。擬似的にキムタクのゲームプレイを支配できると思うと胸熱

　同作に登場するマスターシステムのゲームは、全てメガドラタワーミニZEROにミニチュアとして収録されるとのこと。上記2作品のほかに、どんなタイトルが入るか楽しみ。

現在確定している2タイトル。ファンタシースターとかテディーボーイ・ブルースとか、忍者プリンセスとかいろいろ欲しい