100円ショップの素材を使って作られた粘土ハンバーグプレートが、食品サンプルかと思わせるほどの完成度の高さで、驚きの反応が殺到しています。
こちらはネンドザイカーSNAIL（@nendo_snail）さんによる作品。Twitterの投稿に「100均の粘土キットでまた遊んでみました」と一言あるように、材料は100円ショップで販売しているハンバーガーの粘土キットです。カラフルな粘土と粘土ヘラを上手に使い分けて、肉汁が滴るおいしそうなハンバーグプレートを作ります。
ネンドザイカーSNAILさんはYouTubeにて制作過程を公開。ハンバーグは型を使って形を整えてから、粘土ヘラでゴツゴツとした質感を出します。ほどよい焼き加減を表現するために、焦げ茶色の粘土を水で溶いて付けますが、単色塗りではいい色味がでません。黒粘土がないので複数の粘土を混ぜて黒味を作り、より深い茶色を塗ります。粘土キットの材料しか使わない徹底ぶりがすごい……！
ジャガイモやポテト、レタスも限られた素材と道具を駆使して完成。最後にネイルに使用するトップコートを塗って、光沢感を出していきます。ちなみに「キット内の粘土、粘土ヘラ、トップコート、小皿のみの縛りプレイで作りました。すべてダイソーです」というように、トップコートも100円ショップのもの。
完成度の高すぎるハンバーグプレートに、Twitter上では「すごっ！もう魔法じゃん」と驚く人や、「遊ぶ？ 食品サンプルを作り出すの間違いでは？」「ガストとかにありそう､､､」など、粘土遊びの領域をはるかに越えていると絶賛する人からの反応が寄せられています。
ネンドザイカーSNAILさんはこれまでに完成度が高すぎるエビフライ、肉まんなフシギダネなど、すてきな作品をたくさん公開しています。
画像提供：ネンドザイカーSNAIL（@nendo_snail）さん
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