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“ほぼ新車”なのに「全部バラす」!?!? パンクブーブー黒瀬の奇跡の旧車「Z750GP」、オジサンたちが本気出したテキパキ整備に「ずっと見てられる」の声(1/2 ページ)

無事に登録できるかな?

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 お笑いコンビ「パンクブーブー」の黒瀬純さんが6月22日、自身のYouTubeチャンネル「9610くろじゅんチャンネル」を更新。手に入れた奇跡の旧車「Z750GP」整備の様子を披露しました。

Z750GP
Z750GPの書類ありフレームが手に入った!(9610くろじゅんチャンネルより)
Z750GPをバラしてフレーム乗せ換える(再投稿版)(YouTube/9610くろじゅんチャンネル)

 黒瀬さんが手に入れたZ750GPは、1980年代に製造されたバイクなのに走らせず、登録もされず、いろいろあって約40年眠ったままだったという、“ほぼ新車”状態の世にも珍しい奇跡の個体です。

 しかし登録に必要な重要書類がなく、このままでは登録(ナンバーを取得)できない大きな課題が。車体は絶好調なのに……と途方に暮れていました。書類なしで登録できない課題は、同じ車種の「書類付きフレーム」を入手して挑むことにしました(関連記事)。

(参考)35年前の新車!Z750GPついに納車!エンジン1度もかかってない(YouTube/9610くろじゅんチャンネル)

 あれから約2カ月。その間に大型二輪免許も無事取得したものの、黒瀬さんはこのZ750GPのために他のバイクには一切乗らずガマンしてきました。

 だから「今日は本気ですよ」と意気込む黒瀬さん。今回は入手した中古フレームへ、“ほぼ新車”からパーツをごっそり全て移植して仕上げるという、バイクショップの旧車エキスパート「横兄」さんもさすがに初経験だという作業。“ほぼ新車”をバラすのはもったいない気もしてしまいますが、やっぱりバイクは乗って楽しんでナンボですもんね。

 「いやー楽しいなー」と初めての大掛かりな全バラシ作業に黒瀬さんもうれしそう。マフラーをカポンと取り外し「取れたぜ〜」とご満悦です。

Z750GP
マフラー取れた
Z750GP
エンジンを降ろして…
Z750GP
パーツ類も何から何までごっそり外してそのまま移植

 きれいに磨いた中古フレームへ、“ほぼ新車”から外したパーツをごっそり移植していきます。エンジンを載せ、フロントフォークとハンドルを取り付けて……。いったんバラバラにされたマシンが再びバイクの元の形へサクサクと戻っていく様子が見ていて飽きません。黒瀬さんの初めてのバイクは無事に走り出せるのか。完成が楽しみです。

Z750GP
用意したフレームへごっそり載せ替えて再びバイクらしい姿へ

 ファンからも「黙々と作業してるだけの動画はずっと見てられるわ」「まさに博物館級のコンディション!」「ピカピカのフルノーマル、いいですねぇ」などのコメントが多く寄せられていました。

(カナブンさん)



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