東京で激しい雨や“雹”の報告相次ぐ 「この世の終わりみたい」「こんなの初めてかも」（1/2 ページ）

この後も夜ごろまで天候の急変に注意しましょう。

[ねとらぼ]

　7月11日の午後2時ごろから、東京を中心に激しい雨や雹の報告が相次いでいます。もしも出先で雹に見舞われた場合は、荷物などで頭を守りつつ、屋根のあるところに避難するようにしましょう。

東京アメッシュより、16時10分ごろの降雨状況

16時ごろの新宿の様子（編集部撮影）

天気アプリでは「雷雨」に（16時10分ごろ撮影）

　11日の関東地方は大気の状態が不安定で、Twitterには激しく降り注ぐ雹の様子をとらえた動画や写真が多く投稿されました。雨雲は関東北部から徐々に南下しており、今はまだ降っていない地域も今後の雨雲の動きには注意しておいた方がよさそうです。

　Twitterでの報告を見ると「この世の終わりみたいな雷を雨と雹」「大雨・雹・雷やばい。こんなの初めてかも」など、添えられている文章だけでも雨や雹の激しさが生々しく伝わってきます。また写真や動画を見ても、場所によってはかなり大粒な雹が観測されており、突然の天候変化や粒の大きさに驚く声が多くあがっていました。