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言葉をどんどん覚える2歳の男の子。でも、まだ音だけで意味をよく分かっていないことも多いようで……。そんなエピソードを描いた漫画がTwitterで公開されています。
作者は漫画家の西園フミコ(@fnishizono)さん。2歳になった息子くんは「わんわん」「ばなな」など語彙がどんどん増えている最中。しかし、子どもの初めての言葉としても馴染みぶかい“ある単語”を、大人が思っている意味とは違って捉えているようなのです。
その単語は、「パパ」と「ママ」。本を開いた息子くんが「パパ」と言いながら指をさしたのは、雪の結晶とちょうちょ。そんな息子くんの様子を、西園さんは「パパがよくこの本を読んでくれますね」の意味かもしれない、と考えているとのこと。確かに、「パパ」が「お父さん」の意味ではないものの、それなら納得できそうです。
問題は「ママ」です。テレビを見た息子くんが、ママと言って指さしたのは……なんとギラギラのデコレーションを施したデコトラだったのです。なぜ、なぜなんだ……!?
これからもどんどん言葉を覚えていくだろう息子くん。ママとデコトラの共通点はまったくの謎ですが、こうした言葉に関する微笑ましいエピソードがどんどん増えていくんでしょうね。なお、息子くんは「ママ」や「パパ」のほかにアメリカ合衆国大統領の「バイデン」も覚えているとのこと。言葉のチョイスが渋いよ……!
西園さんは、このほかにもTwitterで家族のエピソードを漫画にして公開中。また、各地のお土産を描いた漫画コラム「ビビっとくる日本全国おみやげ日記」を連載中です。
画像提供:西園フミコさん(@fnishizono)
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