双子の赤ちゃんの子育て中、ママの”危険察知能力”が日に日に研ぎ澄まされていくさまを描いた漫画がInstagramに投稿されています。
作者は、双子の小学6年生・海ちゃんと洋くんの双子を育てているかよポン(kayoponkan)さん。このエピソードはかよポンさんの子どもたちが1歳8か月〜11ヵ月ごろのお話です。
この時期の子どもは、動きが活発になって何にでも興味を示すころ。ママは一瞬たりとも目を離せず、双子ともなると気軽なお出かけもままなりません。
普段のお買い物は宅配を利用し、どうしても足りないものがあった時のみスーパーへ買い出しに出ていたというかよポンさん。通路が狭く双子用のバギーが通れないお店では、双子の1人をカートに乗せ、もう1人は手をつなぐのが基本のお買い物スタイルです。
この日は海ちゃんがカートに乗り、洋くんが手をつないでお買い物。通路ではなるべく真ん中を歩き、必要なものを素早く見極めてカゴに入れていきます。洋くんは股の下に挟みこみ、指で商品を押し込む”指ブッス”などの商品への接触や、逃亡を事前に防ぐのを忘れてはいけません。
気を張って買い物をするかよポンさんに、他のお客さんから「大変ねぇ」「がんばって」と労りの声が。かよポンさんがお礼をしようと一瞬カートに乗せた海ちゃんから目を離した次の瞬間……。
パシィ! 身体を背後にひねり、陳列棚に伸びていた海ちゃんの手を制止するかよポンさん。危機一髪で商品が倒れるのを防ぎました! 目が離れたと感じたら即行動の双子ちゃん。まったく、油断もスキもありません。小さな子どもを2人連れて行動することで、かよポンさんの”危険察知能力”は、日々鍛え上げられていくのでした……。
この投稿には、同じく双子を育てているママからの「察知能力嫌でも上がりますよねー」「多分サバンナの草食動物並みに視界も広がってます」といった共感のコメントが寄せられています。
かよポンさんは、Instagramのほか、ブログ「おじゃったもんせ双子」で、双子の子どもたちや家族との日常漫画を投稿しています。
出典:ライブドアブログ
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.