ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

母「家に雷落ちたらどうしよぉ」息子「そんなこと言わないで!(怒)」 “言葉の力”を信じる5歳児に正論でやり込められる母を描いた漫画(1/2 ページ)

うかつなことは口にできないのです。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 5歳の息子に“言葉の力”を教えられた漫画が、Twitterに投稿されています。

 3児の母であるイラストレーターの羅鳩(@rahato190)さん。ある日、5歳の息子くんと車での移動中、外は激しい雷が鳴っていました。

 ちょっと息子くんをからおうと「うわ〜雷、お家に落ちちゃったらどうしよぉ〜」と声をかけると、ものすごく怖い顔をした息子くんに「おかさん、そんなこと言わないで」と強く言い返されます。

息子
息子、マジギレ!
息子
言葉の持つ力を教えたのは母である自分

 ものすごく怒っている息子くんを見て、ふと以前の息子くんとのやりとりを思い出す羅鳩さん。母親に対して嫌な言葉を使った息子くんに対して、ヒーローが使うような優しい言葉にも力があるように「優しくない言葉にも力があるから、気を付けて使わないと本当にその通りになってしまうこともあるのよ」と、圧を強めに諭したこのときから、息子くんは“言葉の力”を信じていたのです。

息子
子どもに教えられることはたくさんあるのです

 発した言葉がその内容を現実のものにする力があるということが分かった息子くんは、「雷が家に落ちる」と言った母に対して「本当に家に落ちたらどうするんだ!」と怒り心頭だったというわけなのです。

 その後、民家に雷が落ちたというニュースを聞いた息子くんは「ほぉぉおらあああほらねええええええ(怒)」と、さらにお怒りモードであったとのこと。

 子どもの良くない言動を正しつつも、つい親である自分はウッカリしてしまうことは、ままあること。今回は5歳にして“言霊”の力を信じた息子くんに反省を促された羅鳩さんなのでした。

 羅鳩さんはTwitter(@rahato190)に育児漫画やイラストをたくさん投稿しています。また、書籍『うちの子には負ける気しかしない』が販売中です。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る