映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(本来は右縦線が太字)」のポスター型パズルを購入した人が、その難しさに悲鳴を上げています。これは狂気の難易度。
投稿者はTwitterユーザーのcomeliq@comeliqFNさん。「残り全部白です どうしたらいいの助けてw」と、作りかけのパズル(500P)の写真を添えてツイートしたところ、13万3000件以上の“いいね”を集めたほか、2万6000件以上拡散しています。
同作のポスターは白い砂浜をバックに碇シンジらのキャラクターが描かれるデザインとなっているため、タイトルや「さらば、全てのエヴァンゲリオン」などの文字を除くとほぼすべてが真っ白。それを老舗パズルメーカーの「やのまん」が忠実にパズル化したことにより難易度が急激に高くなってしまったようです。
真っ白なパズル自体は以前から存在しているものの、公式グッズとしてこうした高難度の商品が登場するのは珍しいこと。
この途方もない状況には「きっつwwwwww」「同じやつ買ったんやけどやる前から絶望しかないw」との声のほか、「なんか宇宙兄弟の白いジグソーパズルを思い出すな」「ちびまる子ちゃんで、お姉ちゃんが牛乳パズルやってたのおもいだしたわ」との声も上がっています。
その後は「少し進みました!ですが残りは全部この形で真っ白!オワタ!」「さすがに1人じゃキツイので親に手伝ってもらってます!下半分埋まったぞおおおお!!!!!」と進捗が報告され、最初のツイートから2日後の7月30日には「遂に…遂に完成しましたああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!長かった!本当に長い戦いだった!!」と完成したパズルの写真を投稿。comeliqさんは「あのツイートに13万してくれた皆さん、応援してくれた方、アドバイスをくれた方々に、ありがとう!!」と感謝のコメントをしています。
なお、comeliqさんは「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のポスターパズル(1000ピース)も購入しており、こちらは夜空をバックに碇シンジと渚カヲルがたたずんでいるデザインで難易度はやはり高そうです。
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