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読むとおにぎりが食べたくなる、おにぎり屋さんの漫画「おにぎり劇場」が心に寄り添うやさしい1ページ(1/2 ページ)

おにぎり食べたい。

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 大将がまごころ込めておにぎりを握ってくれる、おにぎり屋さんの漫画「おにぎり劇場」がTwitterに投稿されています。いろんな人の心に寄り添うやさしい1ページ漫画。今日やってきたお客さんは……?

 お店に入るなり「大将聞いてよ〜!!」とイライラした様子の女性。どうやら今の会社でのポジションに不満があるようで、「早く出世したい……」とグチをこぼします。

 そんな彼女に、大将が握って女将さんが出したのは梅のおにぎり。「梅ってね、青いうちは食べられないけど、じっくり愛情込めて漬け込むとね、どんどん深みが増していくの。人生みたいよね」と話し、最後に「あせらずゆっくりね」と言葉を掛けるのでした。

 仕事で疲れた彼女を思って握られたおにぎりと女将さんの言葉。2つの温かさに、なんだか明日もがんばれそうです。

おにぎり劇場 漫画 おにぎり屋さん

 「おにぎり劇場」は、Twitterアカウント“おにぎり屋さん”(@onigiriyasan618)にて公開中。他にもテレビに呼ばれなくなった芸人のお客さんに、「昔ながらの具」を変わらず好きでいてくれる人もいると伝え、おかかのおにぎりを出すお話など、じんわり心に染みる漫画シリーズとなっています。読んだらおにぎりが食べたくなってくる。

 なお、“おにぎり屋さん”アカウントを運営しているのは、オリジナルステッカーでポップアートを表現しているステッカー屋「B-SIDE LABEL」(Twitter:@bsidelabel)。大将自慢のおにぎりたちもステッカーや缶バッジなどになっており、Webショップで販売中です。あなたの“推しおにぎり”が見つかるかも?

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