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「まったく近頃の若者は……」。古くから聞かれるこの言葉は、令和になっても健在。Twitterでは、令和生まれの若者の傾向を書いた投稿が話題になっています。
令和生まれの若者
「令和生まれの若者は不愉快なことがあると泣くだけで自分で何も出来ない」というネタが2年前に流行りましたが、最近は令和生まれでも、納得いかない時に言葉で抗議したり危険を感じたら走って逃げたりする若者が出現しつつあるようで、時代の流れは早い。(ifさんのツイートより)
このツイートを投稿したのは、if(@if_itself)さん。一瞬「ん?」となりますが、よく読むと意味がわかって「ふふふ」と笑顔になれます。そう、令和生まれの若者とは、すくすくと成長中の子どもたちのこと。どの時代でも耳にする年長者の「あるある」な発言と、子どもの「イヤイヤ期」の様子をかけた秀逸なジョークです。
実はこの「令和の若者」は、令和に改元した当日に話題をよんだツイートが元ネタ。当時は「人として全然成長してない」と言われた若者たちも、今では言葉や行動で自分の嫌なことをアピールできるまでになったんですね。そう考えると感慨深い……!
この投稿には、「我が家の令和生まれの若者も同じく!」「うちの令和生まれはめちゃくちゃカワイイです」「みんな元気にすくすく大きくなってね!」など、かわいい若者たちに対する愛の溢れる声が集まっています。一見尖った「若者たち」の今後の成長が楽しみですね。
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