まるで飛行機のファーストクラスみたいに快適そうな夜行バス(高速バス)が、Twitterで注目を集めていました。海外のネットユーザーの間でも大きな話題になっているようです。
「リーズナブルな運賃」「起きたら目的地に着いている」など、長距離の移動方法の1つとして定番になっている高速バス。近年はシートが3列だったり、リクライニングしたりと、乗り心地を重視したものが増え、人気を博しています。
そんな中、「ファーストクラス並みに快適で超熟睡できた」という高速バスの写真が、Twitterで注目を集めました。写真を投稿したのはなつめ(@sauntm)さん。乗車したのは、WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)が運行する高速バスReBorn(リボーン)です。
「超熟睡できた」と言うように、リボーンは「眠り」のための最適な環境を目指して作られたオリジナルシート。写真のシェル型のシートによってプライベートが守られ、周囲の音や光を軽減。さらに後ろの座席を気にせず、フラットに近い155度までリクライニングできるなど、車内に滞在する時間を快適に過ごせるようになっています。
投稿には「なにこの座席 見たことない」「これならゆっくり寝れそう」など、寝心地を追求した形状のシートに驚きの声があがっていました。
リボーンに乗ってみたいと思う人も多いようで、「今度自分の乗る路線にあったら検討します」「普段から夜行バス使うのですが、こっちに変えてみようかな……」というコメントも寄せられていました。
実際に乗ったことがある人からは「これいいですよね〜」と共感の声や、「後ろではなく前の方にスライドして足伸ばせるし、浮腫まないし、横になって寝れるし、無理な体勢しなくてもいいし、快適すぎて」といった体験談もありました。
また、海外掲示板「Reddit」でもなつめさんの写真を転載したスレッドが立てられ、そこには2300件を超えるコメントが寄せられていました。海外のネットユーザーたちの間でも注目を集め、「超快適に見える」「リラックスできそう」「日本で旅行するならこれに乗ろう」といった反応が見られました。
画像提供:なつめ(@sauntm)さん
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