猫の身体能力の高さと、撮影技術の素晴らしさを感じる躍動感あふれる写真が、Twitterに投稿されています。“猫は液体”を体現している！
「実家の猫、モトクロスの30倍ぐらい撮るの難しくてとても楽しかった。」そんなコメントともに4枚の白猫ちゃんの写真を投稿したのは、普段はモトクロスを中心にオフロードバイクの撮影を趣味でしているコーキ（@kokey_mx）さん。
ぴょんぴょんとジャンプしているところを撮影したという写真は、そのどれもが猫の体の柔らかさ、身体能力の高さを見せつける仕上がりとなっています。
高くジャンプしたまま背中をそらせたポーズ、カンフーのようなポーズ、バック宙の途中のようなポーズ……。躍動感あふれる芸術的なポーズを次々披露する白猫ちゃんは生後4カ月の男の子「おこめ」君です。子猫ならでは、着地を考えてないようなジャンプをぴょんぴょんと繰り返し、こんな素晴らしい写真の数々が出来上がるそうです。
スピードの速いモトクロスよりも、猫を撮影するほうが難しいそうで、猫じゃらしで遊びつつ100枚くらい連写すると1枚は“猫じゃない何か”が写ったようになっているそうですよ。
コーキさんの撮影技術の高さも相まって、跳んでいるときも“猫は液体”を体現しているおこめ君の写真は話題となり、リツートは2万を超え、10万「いいね」を記録。このバズりに対してコーキさんは「沢山の方に笑顔が届けれたようで写真を趣味としてるものとして感無量です」とコメントしています。
なお撮影の際は、ストロボが猫の目に悪いので、LED照明で猫が飛ぶ場所だけ部分的に光量あげてストロボの代わりにしているとのことです。
おこめ君は元野良猫。約2カ月前に、散歩中の妹さんに必死についてきたところを保護、実家でお迎えすることになりました。それから2カ月、キラキラとしたブルーアイが印象的なとってもかわいい元気な猫ちゃんに成長しています。
Twitter（@kokey_mx）には、ほかにもおこめ君の華麗なるジャンプ姿をはじめとした写真や、疾走感あふれるオフロードバイクのレース写真などがたくさん投稿されています。
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