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100均の木箱がシルバニアファミリーの豆花屋さんに変身 繊細でおしゃれなミニチュアディスプレイに「ときめきしかない」と驚きの声(1/2 ページ)

小さくなってお店に通いたい!

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 100円ショップ・セリアで販売している木箱を使って作った、豆花屋さんのミニチュアディスプレイがTwitterに投稿され、「可愛い!」「ときめきしかないです」という声が集まっています。

豆花屋さん
台湾レトロな豆花屋さん

 シルバニアファミリーのサルのママさんが立っているのは、台湾風の豆花屋さん。少しレトロな飾り窓や、ところどころにあしらわれたアジア風のデザインがすてきです。実はこれ、100均のシンプルな木箱を土台にして手作りしたものなのです。

 このミニチュアディスプレイを作ったのはkanafett(@kanafett)さん。おしゃれなタイルや窓などは、厚紙やマスキングテープなど身近な素材で表現しているんだとか。また、お店の中は電気も点灯する本格的な仕上がりになっています。

 店頭に置いてある豆花や烏龍茶、タイルコースター、レンゲ、花布のランチョンマットもkanafettさんが制作したミニチュアだというから驚きです。淡い白と青緑を基調とした建物と、細部までこだわりぬいた小物、全てがかわいい…!!

 特にこだわったという点は台湾らしいデザインの鉄格子「鉄窓花」。厚紙にデザインを印刷して切り抜き、銀のマーカーで塗るなど繊細な作業によって作られました。

豆花屋さん
中には明かりが灯ります
豆花屋さん
台湾気分を盛り上げる鉄窓花の再現がすごい!
豆花屋さん
お皿のロゴもオリジナルのミニチュア。タイル風のコースターもかわいい

 kanafettさんのディスプレイには、「かわいいし、すごいリアルな仕上がり!」「ユニークな着眼点のショップ」など、仕上がりだけでなく制作するショップ選びにも賞賛の声が寄せられています。

 kanafettさんは、豆花屋さん以外にも、同様の木箱を使用した「ミニ木箱ショップ」の制作をしており、その詳しい様子はnoteで公開中。SNSで見掛けるおしゃれなお店風のものから、街でよくみかけるお店まで幅広く制作されていて、安価で入手したものを土台におしゃれなディスプレイを作るコツが分かります。

 また、食べ物などのミニチュア作品はメルカリで販売も行っています。

画像提供:kanafettさん(@kanafett

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