【育児あるある】令和の小学生「いつ? 何時何分? 地球が何回まわったとき?」 定番の煽りフレーズが世代を超えて受け継がれていることを娘の発言で知る(1/2 ページ)
「地球が何回まわったとき?」の意味は今もわからないまま。
子どもと触れ合うなかであらためて気づいたり発見したりしたことをイラストでご紹介。今回の「育児あるある」は、「いつ? 何時何分? 地球が何回まわったとき?」という懐かしの言い回しが、なぜか現代にも引き継がれていることを確認したというエピソードです。
どういうルートで身に付けたの?
小学生の長女の口から「いつ? 何年何月何日何曜日? 何時何分? 地球が何回回ったとき?」という煽りフレーズが出てきたのだが、令和の小学生にも根強く生き残る定番フレーズに密かに感銘を受けている。どういうメカニズムで、数十年に渡って異世代間で引き継がれているんだろうか。
(Noriaki Yoshikawaさんのツイートより)
こんなツイートをしたのは、Noriaki Yoshikawa(@yoshikawanori)さんです。Noriaki Yoshikawaさんは、自身の小学生の娘さんから「何年何月何日何曜日? 何時何分? 地球が何回回ったとき?」という、おなじみの“煽り”フレーズが出たことに「感銘を受けた」と語ります。令和の時代になっても、この言葉が生き残っている背景に「どういうメカニズムで数十年にわたって引き継がれているんだろう」というのです。確かに、おじさんが子どものころからあるぞ。
このツイートには「懐かしい」「45年くらいタイムトリップした(気分)」と、懐かしむ声があったほか、継承されるメカニズムについて「兄弟姉妹がいたらケンカのときに使う」「せがれに語り継いでいます」「後輩へ後輩へと受け継がれている」などと、さまざまな意見が寄せられていました。
なかには「まったく必要ないけど、自分が小学校だったころから今までに地球が何回まわったか計算してみたい」というコメントも。実際にやってみたところ、現在30歳の人は、小学1年生だった7歳のときからカウントすると、地球は8400回近くまわっていることが分かりました。
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