突然謎の言葉を言いはじめた娘さんを描いた漫画がInstagramに投稿され話題になっています。これは何のことかわからない……!
漫画の作者は、2歳になる娘のネリちゃんを育てるぴよぴよぴぴねり(@_neringo_)さん。今回は、ぴよぴよぴねりさんがネリちゃんとお買い物に出かけたときの出来事です。
言葉がまだおぼつかないネリちゃん。この日も、「にゅーにゅーのもうねー」「いいよー」と穏やかに会話しながら歩いていました。「にゅーにゅー」とは牛乳のこと。しかし、ネリちゃんの言葉はもっと奥が深いのです。
歩いている最中、ネリちゃんが何かに気づき小さく声を上げました。直後、ネリちゃんはなぜか「サロンババア」「サロンババアだよ」と興奮気味に連呼。サロンババアとは……?
「サロンババアだヨ!!」「サロンババアいいねえ」と叫び続けるネリちゃん。どうやら「サロンババア」にポジディブな気持ちを持っているようです。
ネリちゃんの声は続きますが、ぴよぴよぴねりさん何のことなのか全くわからないまです。でも、「ババア」はあまり大きな声で連呼しない方が良い単語……! ぴよぴよぴぴねりさんは、教えたはずのない言葉を発するネリちゃんに、動揺しながら「ネリちゃん…し…っ…」と伝えます。
サロンにいそうな有閑マダム? それともヘアサロンで働くマダム……? 疑問を持ちながらネリちゃんの視線を追うと、そこには「シャボン玉キット」がありました。
サロン=しゃぼん、ババア=玉、なるほど……!! 言われてみれば母音とイントネーションは同じ。「ダマ」が「ババア」になるのが少しばかり気になりますが、すっきり解決です。どこかのおばさまに言っていなくて良かった……!
この作品を描かれた時点で、ネリちゃんはまだシャボン玉を「サロンババア」と言い続けているようです。最近のぴよぴよぴぴねりさんは、「だんだん私もサロンババアが本当の名称なんじゃないかと麻痺してきてます「うっかり言いそうです。あぶねえ」」とのこと。子どもの言葉が移ってしまうことはしばしばあることですよね。
コメント欄では「サロンパスの言い間違いかと」「可愛い」という声が集まっていました。ほほえましい子どもの言い間違いですが、内容によってはハラハラしてしまいます。
ぴよぴよぴぴねりさんのInstagramアカウント(@_neringo_)では、この他にもネリちゃん、旦那さんとのほほえましい家族のエピソードを描いた漫画が数多く公開されています。
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