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要るとか要らないとかじゃないんだよ! 好きなアーティストのグッズと向き合う気持ちを描いた漫画に「わかりみが深すぎ」と共感が止まらない(1/2 ページ)

必要の先にあるもの……。

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 アーティストやアイドルなど、好きな人や応援しているものがあると、ついつい欲しくなってしまうのがそのグッズ。そんなグッズと向き合うときの気持ちを描いた漫画がTwitterに投稿され、「わかりみが深すぎ」「うなずきすぎて首もげました」と共感の声が集まっています。

欲しいもの
あまり使わないことはわかっていてもかわいい、欲しい……

 漫画の作者は、会社員兼Webイラストライターのせるこ(@seruko)さんです。

欲しいもの

 ある日、せるこさんが好きなアーティストの新グッズが発表されたときのこと。そのグッズは、本体が約4万円で、付随するアイテムは5000円のものが6種類となかなか高額なもの。しかも、カジュアルに普段使いできるものではなく、どちらかというとコレクション性の高いアイテムでした。

 しかし、そのデザインを見て「これ欲しいっ…!」とかわいさに一目惚れしたせるこさん。なかなか使えないことや価格の高さを理解しながらも、欲しいという思いは止まりません。

欲しいもの

 すると、それを見ていた夫がポツリと「要るの?」と聞いてきました。その一言を耳にしたせるこさんは「要るとか要らないとかじゃないんだよ 『欲しい』んだよおお!!!!」と勢いよく反論するのでした。めちゃくちゃわかる……!

 仮に、結局は「買わない」と決めるグッズであっても、「欲しい」という思いは止まらないもの。それが好きなアーティストのグッズで晴ればなおさらですよね。

 この漫画には、「まさに………!! 要る要らないの判断なら大概のものは『要らない』し、買える買えないなら『買えなくはない』ものが多い気がする」「必要とか言われると生活に必要じゃないからあきらめるものも出てくる」といった感想が。中には、「絶対要らないけど絶対欲しいって気持ちが大きくて毎回買っちゃう笑」という人もいました。

 グッズやもの自体を「要る」「要らない」と判断する堅実さも大切ですが、ときめくものを手元に置いておくことも自分の心のために必要なことなのかもしれません。

 せるこさんは、この他にもついついいろいろなものを『一応とっとこハム太郎』してしまう片付け漫画などの作品をTwitterで公開中です。

画像提供:せるこさん(@seruko

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