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【その視点はなかった】赤ちゃんの寝室とZoomでつないでベビーモニター代わりにすると便利 遠方の祖父母を「招待」して見てもらうことも(1/2 ページ)

赤ちゃんをオンライン会議に参加させるというライフハック。

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 思ってもいなかった「気付き」をくれるツイートをイラストでご紹介する「その視点はなかった」。今回は、オンライン会議でおなじみのZoom(ズーム)を、赤ちゃんの様子を見守るベビーモニター代わりに使っているという方のつぶやきです。なるほどこれなら、離れた場所に住むおじいちゃんおばあちゃんにも喜ばれそう。

リモートで孫の子守りをする時代

その視点はなかった
赤ちゃん、親、祖父母の誰もがうれしい。(イラスト:ちぷたそ

思いつきでやってみたら便利すぎて笑ってしまったのですが、タブレットを使って寝室とキッチンでzoomを繋いだらベビーモニターとして使える上に、日本の親を招待して「ちょっと見ててー」ってしたら私はちょっと目を離して作業できるし親は孫を見られるしでwin-winでほんと良い 令和の子育て感ある…

(niintottaさんのツイートより)

 こんなツイートをしたのは、フィンランド在住のniintotta(@niintotta)さん。あるとき、タブレット端末を使って、寝室とキッチンをZoomでつなぐことを思い付きます。Zoomといえば、コロナ禍ですっかりおなじみになったビデオミーティングアプリ。

 つまりniintottaさんは、寝室にいる赤ちゃんとキッチンにいる自分とで「オンライン会議」を開いている状態にして、これをベビーモニター代わりに使ったということです。なるほどナイスアイデア。

 この利点として、忙しくなったとき離れた場所に住んでいる親(おじいちゃんおばあちゃん)を会議に「招待」することで、代わりに見てもらえます。おじいちゃんおばあちゃんもなかなか会えない孫の顔をゆっくり見られ、きっとうれしいはず。

 このツイートには「すてき!」「天才」「なんという時代、なんというライフハック」「ノーベル子育て親孝行賞をあげます」など、称賛のコメントが相次いで寄せられました。

 「地球の裏側から『いない、いない、ばあ〜』」というコメントにみられるように、これこそ新時代の子育てといえそうです。ただしZoomの無料版では、オンライン会議に3人以上が参加すると、一定時間で終了します。ご注意ください。

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