開園前の東京ディズニーランドを貸切で仮装が楽しめる「ハロウィーンモーニング・パスポート」発売 限定のグリーティングパレードも開催(1/2 ページ)
2021年初登場のパスポートです。
東京ディズニーランドは9月14日、開園前のパークで仮装や限定のグリーティングパレードなどを楽しめる「ハロウィーンモーニング・パスポート」(1万3000円)の販売を発表しました。
「ハロウィーンモーニング・パスポート」は、10月25日から10月29日の朝8時から10時の間、東京ディズニーランドのパーク内で全身仮装を楽しめるパスポート。2019年まで例年行われていたハロウィーンの全身仮装ですが、2021年はこのパスポートの購入者のみが行えます。
2021年からは、3月に公開された「ラーヤと龍の王国」などの新作映画のほか、スマートフォンゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」も仮装可能な作品に追加されました。なお、着替えスペースの用意はないため、自宅や宿泊先のホテルでの着替えやメイクが必要となります。写真や動画の撮影時にも、常時感染症対策を目的としたのマスクの着用が求められています。
「ハロウィーンモーニング・パスポート」の貸切時間には、ミッキーマウスとディズニーヴィランズが登場する「ミッキーのグリーティングパレード・ウィズ・ヴィランズ」も実施予定。フォトグラファーによる撮影サービスも行われるほか、1人につき1個ずつ記念品が配布されます。園内のアトラクションやショップ、レストランは一部のみの運営となっています。
「ハロウィーンモーニング・パスポート」は、9月22日14時から東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで販売予定。また、9月16日13時からはディズニーホテルの「ハロウィーンモーニング・パスポート付き宿泊プラン」も発売されます。また、実施日の「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」の購入者は、通常のチケットから本チケットへアップグレードが可能となっています(東京ディズニーセレブレーションホテルの宿泊者は対象外)。
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