ワクチンの副反応でダウン パートナーがしてくれてありがたかった5つのことを描いたエッセイ漫画がステキ(1/2 ページ)
買い出しや保冷材の交換から、「自暴自棄の受け止め」まで。
新型コロナウイルスワクチン接種が進み、SNSで副反応についての情報が飛び交う中、同棲するパートナーにしてもらって助かったことを描いた漫画がInstagramで話題になっています。
ワクチン接種後、39度以上の熱が16時間続いたというキクチ(@kkc_ayn)さん。パートナーにしてもらって感謝していることを5つ挙げています。
まずは経口補水液など必要なものを買ってきてくれたこと。自分でも用意していたけれど、買ってきてくれたことはありがたかったそうです。
2つめは首の周りを冷やしていた保冷材をこまめに替えてくれたこと。布で包んで巻いてくれたパートナーに、相手の体を気遣う細やかさが感じられますね。
3つめは立ったり歩いたりという動作のサポート。高熱が続くと、普段は簡単な動作が難しくなってしまうこともあるようです。
4つめは「自暴自棄の受け止め」。「こんな体調最悪ですっぴんで……ブスでしょう?!!」「もうヤダよ〜つらい〜」という、体調不良から来た気持ちの不安定さをぶつけても受け止めてくれたパートナー。簡単そうに見えてなかなかできることではありません。
そして、5つめは身体を拭いてもらったこと。発熱で汗をかいてしまうけど体力が落ちて自力ではシャワーを浴びることはできない状況なら、ありがたく思えるのも納得ですね。
パートナーはほかにも、家事を全てやってくれたり、必要なものを近くに置いてくれたりして、キクチさんは「1人でも、死ぬ気になれば頑張れそうだったけど 確実に居てくれて助かった」と語ります。
キクチさんの漫画には副反応による発熱などについて「すごいわかる」「辛いですよね」と共感する声が複数寄せられていました。症状には個人差があるものの、大変な思いをした人もいるようです。またパートナーについて「彼氏さんの看病、完璧なので再来週夫が接種した時の副反応の看病に参考にさせて頂きます」という声も。症状だけでなく、何をしてくれると助かったのか具体的に描かれているので、理解しやすいですよね。
キクチさんは片耳難聴の感覚や、子宮内膜症になった経験を漫画やイラストで投稿。また、今回とは逆に、パートナーがワクチンの打った後、どのように対応したかについても描いています。
作品提供:キクチ(@kkc_ayn)さん
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