ただでさえ大変な子どもの“イヤイヤ期”、双子ママは苦労も2倍で…… 日々増える子どもの自己主張を描いた漫画に「本当にお疲れさま」と労いの声(1/2 ページ)
かわいさも大変さも2倍になるのが双子。
子どもの成長とともに、必ず訪れる「イヤイヤ期」。2歳の双子のイヤイヤ期に立ち向かうママの奮闘を描いた漫画がInstagramに投稿され、共感が寄せられています。
漫画の作者は、現在小学6年生の男女の双子・洋くんと海ちゃんを育てる、かよポン(@kayoponkan)さん。これは、子どもたちが2歳頃、イヤイヤ期真っ只中だった時期のお話です。
着替えを手伝おうとすると「自分で着たい」と大泣きされ、お風呂に誘えばぷいっとそっぽを向かれ……かよポンさんの子どもたちのイヤイヤ期は、まるで“教科書通り”のよう。しかも、双子の場合は対応の大変さが2倍に膨れ上がることになります。
買い物にでかければ、カートから降りたいと怒る海ちゃんと、ママの手を振り切ろうとする洋くん。どちらも見ていなければならないかよポンさんは、なかなかスーパーの入り口から店内へ進むことができません。
やっとの思いで買い物をすませて帰宅すると、子どもたちは「自分で家の鍵を開けたい!」と大騒ぎ。イヤイヤ期の子どもたちは、大人が当たり前にしていることを率先してやりたがるものなのです。
かよポンさんは、まず海ちゃんを抱き上げて鍵を開けさせると、せっかく開けた鍵を再び閉め、今度は洋くんを抱き上げました。うれしそうに鍵を開けた洋くんは、ふと横にあったインターホンに目を向けると、ついでとばかりに手を伸ばし、ボタンをポチッ。海ちゃんはそれを見逃しませんでした。目を皿のようにして驚き、次の瞬間……「ピンポンちゅるぅぅぅぅ」と泣き出してしまったのです。この日以降、帰宅時のルーティーンには、インターホンを押すことが新たに追加されてしまったのでした……。
子どものリクエストに応え、全ての工程を2人分繰り返さなければならなかったかよポンさんに、読者からは「大変でしたね」「本当にお疲れさまでした」と労りのコメントが。また、「まさに今その時期です」「先輩の投稿励みになります」と、イヤイヤ期の子どもを育てるママからも次々と共感が寄せられています。
成長とともにいつかは終わるとわかっていても、毎日繰り返される子どもたちの「イヤイヤ」に困惑しているパパ・ママは多いはず。たまに息抜きをしたり、うまく子どもの気をそらしてかわしたり、対処法が見つけられたら良いですね。
かよポンさんは、この他にも双子の子どもたちとの日常を描いた育児漫画をブログ「おじゃったもんせ双子」やInstagram、Twitterで発表しています。
画像提供:かよポン(kayoponkan)さん
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