卒乳したばかりの2歳の男の子が、母乳を飲んでいた理由を語る漫画がTwitterに投稿されています。
投稿者は、まさき(koge_diary)さん。2歳8カ月の息子・ソンくんは、4カ月前に比較的すんなりと卒乳を迎えたそうです。まさきさんが「母乳の味がうすい」と口にしたソンくんに「もう水しか出なくなった」と言うと、あっさり納得してくれたからなのだとか。そんなソンくんが、久しぶりに母乳のことを口にして……。
ある日のこと。まさきさんとソンくんは、テレビでハムスターのお母さんが赤ちゃんに授乳する動画を見ていました。すると、まさきさんを見上げて「しょんくんも飲んでたね」と話し掛けてきたソンくん。そして、自身が母乳を飲んでいた時のことを思い返すかのように「あじが楽しかった」とにっこりほほ笑んだのでした。あ、あじですか……!
ソンくんはおっぱいの安心感を求めていたのではなく、純粋に「味」が目当てで母乳を飲んでいたのかもしれません。なお、卒乳前後にまさきさんが言っていた「味がなくなった」という言葉は、「あじが穴に落っこちてなくなっちゃった」と自分なりに解釈しているようです。子どもならではの独特な表現に、まさきさんは「よくわからんけど伝わってるようで何より」と胸をなでおろすのでした。
ちなみにソンくんは、オレンジをかじって果汁がぴゅっと飛んでしまった時に「あじがとんでった!」というなど、「あじ」の表現がいつもユニークなのだとか。
ソンくんのかわいらしい考え方に、読者からは「あじの表現めちゃめちゃかわいいww」「ほんとこどもの表現力って、好き」「オリジナリティあるなぁ……」とコメントが寄せられています。
まさきさんは、この他にもソンくんと暮らす日常をイラストや漫画に描き、Twitterで発表しています。また、SUZURIではアカチャンのオリジナルグッズを販売中です。
画像提供:まさき(koge_diary)さん
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