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初潮のお祝いは「食卓で赤飯」ではなく「喫茶店でケーキ」 子ども時代の経験を語ったツイートに大きな反響(1/2 ページ)

気持ちの汲み取りかたがすてき。

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 女性の体が大人へと変化する第2次性徴には、初めての生理・初潮があります。初潮がきたら赤飯を炊くという昔ながら祝い方がありますが、それとは違うお祝いをしてもらったという投稿がTwitterで話題となっています。

初潮のお祝い 「家族みんなでお赤飯」ではないお祝い方法

お祝いにごちそうしてもらったものは

生理についてはお赤飯は嫌がる子も多いかと思う。

私の生理が始まった時には「パパには言わないで!」と言ったら母親は「わかった言わない」と約束してくれて(陰では言ってただろうけどw)私1人だけ近所の喫茶店に連れてってくれて、ケーキセットでお祝いしてくれた。

これが私の中の最適解。

 この投稿をしたのは、小学5年生の男の子を育てるみみくらげ(@mimikurage)さん。みみくらげさんは、中学2年生の頃に初潮がきたそうです。お母さんと2人きりで出かけるということがあまりなかったため、当時のことがよく記憶に残っていると言います。

 初潮のお祝いに赤飯が食卓にのぼり、家族の視線を恥ずかしく思ったという人も少なくないはず。みみくらげさんのお母さんは、娘のそんな気持ちを察して喫茶店でお祝いをしてくれたそうです。

 ケーキセットなら、お祝いの雰囲気はあるけれど何を祝っているのか周囲にはわかりません。「美味しくて、バレない」という理想的な状況と言えるかもしれませんね。

 この投稿には、喫茶店でケーキセットを食べたことについて、「お洒落だし、本人の意思を尊重しているのも良いなと思う」というコメントが寄せられました。中には、お祝いに食べたいものを自分でリクエストしたという人も見られました。

 また、赤飯を出されたことが恥ずかしかったというコメントが多く寄せられた一方で、赤飯が好き、家族が自分の成長を喜んでくれているのが良かったという声も見られました。「赤飯で祝うか否か」ではなく、家族との関係やコミュニケーションが大切だと言えそうですね。

(谷町邦子 FacebookTwitter

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