話題の“猫語翻訳アプリ”で愛猫の驚くべき本音(?)を知った飼い主さんの漫画が、デザイナーのNOBOさんのブログ「じゃじゃ嫁日記」に掲載されています。
巷で話題となっている“猫語翻訳アプリ”、その精度はいかほどかと、2匹の猫と暮らすNOBOさんも早速使ってみることに。まずはお仕事中、近くで待っていた「カイ」くんから。
NOBOさんのお仕事中は「こっちに来て」と遊んでほしい気持ちを訴え、その要求を退けると「機嫌がよくない!」と、ちゃんと不満を持っていることを伝えています。
また、別室にいるときは「愛する人、私を探しに来て!」「愛する人、聞こえてる?」などなど、愛する飼い主をひたすら呼んでいることが判明。
おそらく「にゃ〜」でも伝わっているであろう気持ちと、アプリの内容はほぼ同じ。とはいえ実際に“日本語”として目にすると、どうにも愛猫の要求には弱くなり、かまってあげる時間が増えたNOBOさんなのでした。
さて次は、甘えん坊のナルちゃんの出番です。わざわざ自分から別室に行って鳴く、そんなナルちゃんは何を伝えようとしているのでしょうか。
「パパどこにいるの?」「かまって」「大好きだよ!」そんな熱烈な気持ちを発していたナルちゃん。その熱い思いに応えるべく、呼ばれたらなるべくすぐお迎えに行くようにしたそうです。
そしてNOBOさんは、ナルちゃんが驚くとよく声をあげることを思い出し、少しばかりビックリさせてその声を翻訳してみることに。すると驚きの結果が!
「お前を倒してやる!」……ビックリしているだけかと思ったら、ついでに威嚇もしていたことが判明。甘えん坊なのに好戦的、そんなギャップにまた惹かれていくNOBOさんなのでした。
NOBOさんにとっては「かなり精度は高いんじゃないか」と思われたこのアプリ。また、「言語化されるとさらに距離感が縮まるというか、もっとかまってあげないといけないって気になりました」と、カイくんとナルちゃんにとっても“かまわれる時間が増える”という良い効果をもたらしてくれました。
ブログ「じゃじゃ嫁日記」、Instagram(@nobo_emon)、Twitter(@rise_more)には、カイくん&ナルちゃん、そしてブログのタイトルにもなっている“じゃじゃ嫁”な奥様との楽しい日常を描いた漫画が投稿されていますよ。
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