子どものかわいい「言い間違い」と、複雑な親心を描いた漫画がTwitterに投稿されています。ずっと聞いていたい……!
漫画の作者は塩り(@shio_03)さん。4歳の長女おはぎちゃんと1歳の次女だいふくちゃんのお母さんです。
ある日のこと、おはぎちゃんがテレビを指差しながら「ママみて! タピオカー!!」と、塩りさんに教えてくれました。確かにテレビにはタピオカドリンクが映っています。しかし塩りさんが気になるところはそこではありません。
「いま、なんて言ったの…?」と尋ねる塩りさん。おはぎちゃんは再び「タピオカ」としっかりと答えます。実はおはぎちゃん、少し前までタピオカのことを「たこいか」と言っていました。たこいか、かわいい……!
しかし、子どもはどんどん新しい知識を覚えていってしまうもの。いつの間にかきちんと「タピオカ」と言えるようになり、かわいい「たこいか」は卒業してしまったようです。塩りさんは子どもの言い間違い語録の儚さに思いをはせるのでした。
おはぎちゃんの語録は「たこいか」だけではありません。「かたつむり」は「かたちゅむり」、「じゃがいも」は「じゃまいも」、「日焼け止め」は「ひやちょろめ」、「ポップコーン」は「こっぷぽーん」など……。全てが少しずつかわいくなってしまっています。
塩りさんが「最近一番笑った」というのは「むひひだいふく」。実はこれ「雪見だいふく」のことなんです。こんなことをうれしそうに言われてしまったら、かわいいいやら面白いやらで笑顔になっちゃいますね。むひひ。
この漫画には、「うちも」「かわいい!」「ほっこり」といった声が寄せられています。中でも「こっぷぽーん」は、多くのお宅で見られた「語録」のようです。ポップコーンのカップがコップに見えるからなのかもしれませんね。
塩りさんのTwitterアカウント(@shio_03)やInstagramアカウント(shio.ri03)では、おはぎちゃんとだいふくちゃんの日々のお話をほっこりするイラストで紹介しています。
画像提供:塩り(@shio_03)さん
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