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奈良県と三重県の県境にある大台ケ原の正木峠で撮影された、天の川とともに流星を捉えた奇跡の一枚が美しいと話題になっています。
迫力のある光の帯だけでも息をのむ美しさですが、その下には流れ星が鮮明に写っており、まるで夢の世界のような絶景に驚きます。そんな夜空へ案内するかのように、広大な丘陵に真っ直ぐな道が奥へと続いているのがなんだかロマンチックです。
投稿したのはフォトグラファーの関岡大晃(Hiroaki Sekioka/@hirography_321)さんで、2020年7月に撮影した作品とのこと。Twitterでは「ため息が出るほど素敵な写真」「この写真に出会えて良かった」と感動する声が寄せられ、15万いいねが集まる反響を呼んでいます。中には映画「君の名は。」を思い出したという声も。
星空の世界をメインに撮影している関岡さんが「僕の星景写真の最高傑作」とツイートした上記の写真は、大台ケ原で1番好きな構図で流星を撮るために来る日も来る日も通い、ようやく撮れた渾身の作品。
ちなみにもう1枚、2020年10月に同場所でオリオン座流星群のタイミングで撮影した、眩しいほど長く明るい光を放つ流星を捉えた写真もすごい一枚となっており、こちらも「願い事が叶いそう」と大きく話題を呼んでいます。
関岡さんはTwitterのほかにInstagram(@hirography_321)でも作品を公開中。さまざまな幻想的で美しい日本の絶景を見ることができます。
画像提供:Hiroaki Sekioka | 関岡大晃(@hirography_321)さん
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