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「ヤダッ……私ワンちゃん並みの褒められたがり!?」 完全無意識の「褒められたい」行動を描いた漫画に笑ってしまう(1/2 ページ)

気持ちはわかる。

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 人から容姿を褒められるのは、誰だってうれしいもの。ですが、ある時自分が予想外に「褒められたがり」だったことを思い知って……!? 「あるある」と頷きながら思わずクスッと笑ってしまう漫画がInstagramに投稿されています。

褒められたくて…
褒められたくて無意識に……

 漫画を描いたのは、日頃からエッセイ漫画をInstagramに投稿しているシブヤツキミ(shibuyatsukimi)さんです。

褒められたくて…
最近の若者はスタイルが良い
褒められたくて…
ツキミさんを褒めてくれるのは……
褒められたくて…
ご近所のおばさま達でした

 最近は顔が極端に小さく、スタイルの良い若者が増えていることから、なかなか自身の外見を褒めてもらえることがないと嘆くツキミさん。ですが、近所のおばさまたちはいつも「キレイねぇ、背も高いしモデルさんかと思ったわ〜」とツキミさんを褒めてくれるのでした。おばさまって優しいな……。

褒められたくて…
知り合いのおばさまとばったり
褒められたくて…
ずいっ

 ある日のこと。ツキミさんがお母さんと一緒に歩いていると、お母さんの知り合いのおばさまとばったり出会いました。人見知りなツキミさんが少し離れた場所で2人の話が終わるのを待っていると、おばさまはツキミさんに目を向け「娘さん?」と声をかけます。

 「はい!」と元気に返事をし、笑顔でずいっと前に出てきたツキミさん。さっそく「すらっとしてモデルさんみたい」と褒めてもらうことができました。今日もスーパー褒められタイムの到来だ……!

褒められたくて…
スーパー褒められタイムに気付いてしまったこと
褒められたくて…
無意識に3歩出ていた
褒められたくて…
褒められたい、何としても……ッ

 ところが、次の瞬間ツキミさんはハッと気付きました。少し距離を取っていたはずが、おばさまに褒められたい一心で無意識のうちに3歩前に出て来てしまっていたことを……。

 頭の中にモフモフのワンコが「かわいいですよねボク! どうぞ褒めてください!」とおなかを見せる様子が浮かび、「私……ワンちゃん並みの褒められたがり!?」と思わず赤面してしまうツキミさんなのでした。

 この投稿には「褒められたくて3歩前に出るの、面白いけど同じくらいかわいいです」「褒められたい時ってソーシャルディスタンス無くなりますよね」と、かわいいツキミさんへの反応が続々と届いています。

 また、“最近の若者はスタイルが良すぎる”ことへの共感のコメントも多く「細い上に顔が小さい…。食べ物はどこにいっているのだろう」「日本人どんどん小顔になっていってますよね! ほんと今の10代の子とか見るとみんなスタイル良くてびっくりしちゃいます…」といった驚きの声が寄せられていました。

 大人になると、なかなか褒めてもらう機会が少なくなってくるもの。年上の人と接する機会には、恥ずかしがらずにどんどん前に出て「褒めて、褒めて〜」と心のワンコを全開にしていっても良いのかもしれませんね。

画像提供:シブヤツキミ(shibuyatsukimi)さん

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