子どもが新生児の頃に着ていたクマのロンパースをぬいぐるみにリメイクするアイデアが、Twitterで話題を集めています。思い出が詰まったベビー服はなかなか捨てられないものですが、これなら宝物としてよみがえる……!
このぬいぐるみを作ったのは、赤ちゃんの子育てをしているシマヒラ(@shimahira12)さん。シマヒラさんは、お子さんが新生児の頃に着ていたというクマのロンパースを切り取って縫い、綿を詰めてぬいぐるみにリメイクしています。
できる限りロンパースの元の形のままにしたかったというシマヒラさん。ロンパースについているクマの顔や耳、ボタンはもちろんのこと、袖や足の部分もぬいぐるみの手足としてリメイクするアイデアがとてもすてきですね。世界にひとつだけのぬいぐるみは、ずっと抱きしめていたくなるようなかわいらしさです。
シマヒラさんのツイートではぬいぐるみの作り方も紹介しています。まずクマの頭の曲線をざっくり縫って、綿を入れて形を確認してから本縫いし、いらない部分の布を切断するのがポイントとのこと。綿をしっかり詰めることで、あたたかみのあるふかふかのぬいぐるみに仕上がっています。
この投稿には、ロンパースの購入元であるアカチャンホンポからも「すごいすごい。アカチャンホンポは感動しております。こんなふうに命を吹き込んでいただけて、うれしすぎます。素敵すぎるクリスマスプレゼントですね」というコメントが。
また、シマヒラさんのツイートを見た人からは「じわっと泣けてきます…素敵なくまさん…」「なんだか涙が出ました〜!!一生の宝物ですね!」などの声が集まりました。中には「もっと早くに知りたかったぁ。そしたら5体分出来てたのに」という声もありました。
ベビー服は子どもの成長によってすぐにサイズアウトしていきますが、赤ちゃんの頃の思い出が詰まっているだけに捨てがたいことも。ぬいぐるみとしてよみがえらせることができたら、親だけでなく、子どもにとっても大切な宝物になりそうですね。
画像提供:シマヒラ(@shimahira12)さん
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