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歓楽街「歌舞”鬼”町」で行われている闇営業の漫画に、読者からの熱いコールが飛んでいます。作者は漫画家で『ジンメン』などを手がけたカトウタカヒロ(@ogitaka96)さん。
人々に紛れてその街を徘徊する鬼たちは、大酒に酔うと本性を現し、人を食べてしまいます。しかし街には鬼たちを狩る存在も。ある日、ホストクラブとして営業している店に、1人の大男を伴った女の子たちが入ってきました。
その客に付いたのは2人のホスト。1人はドーマン、もう1人はセーメイと名乗り、さっそく大男に酒を勧めて気分良くさせていきます。
ホストに「ぐぐぐいっと!」などとノせられた大男が酒を飲むと、次第に変身が解け、鬼の姿があらわになります。そう。ここはホストクラブを隠れ蓑にした鬼払いの館。ホストたちは歌いながら星形の結界を作り「地獄の果てまで逝ってらっしゃい!」と、鬼をその中に封じ込めたのでした! お見事!
夜の街で鬼を狩るドーマンとセーメイの漫画には、読者から続きを求める声が寄せられ、カトウさんのTwitterには鬼に噂される2人の漫画と、式神を操る陰陽師の漫画が投稿されています。陰陽師たちの今後の活躍に期待が高まりますね!
カトウタカヒロ(@ogitaka96)さんは現在単行本『カクカゾク』全4巻と『ジンメン』全13巻が発売中。Twitterには短編漫画を投稿しています。
作品提供:カトウタカヒロ(@ogitaka96)さん
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