体調が悪くても、子どもが小さいと思い通りに休めない……そんな悩みを描いた漫画に共感が集まっています。
漫画の作者は4歳の長女・こはちゃんと2歳の次女・はなちゃんを育てるぼめそ(bomesodays)さん。今回は、ぼめそさんが体調を崩してしまったときのお話です。
ある日、ひどい頭痛で動けなくなってしまったぼめそさん。すると、そんな様子を見たこはちゃんが「お熱はかりますね!!!」とおでこに手を当ててくれました。これだけなら、とてもやさしくてかわいい場面。しかし、ぼめそさんは何かよからぬ予感を感じ取ります。
数秒後、道具を持って勢いよく走ってきたこはちゃん。そう、これは突然に始まるお医者さんごっこだったのです。「お薬出します!!!!」という気持ちはうれしいものの、今はごっこあそびに付き合っている余裕がない……!
「この時ばかりは20年振り位にお医者さんが怖いと思った…」というぼめそさん。こはちゃんのあまりの勢いに怯えていると、そんな様子を見ていた夫がこはちゃんを確保しにきてくれました。これで一安心かと思いきや……。
今度は騒ぎを聞きつけたはなちゃんが「はなちゃんもぉぉぉ!!!!!」と元気よく参戦。頼む、今はただゆっくりと寝させてくれ……!
そんなはなちゃんも無事に夫が確保。ぼめそさんは「子育てするにはやっぱり休息も必要だね」と布団に潜りながら思うのでした。でも、こはちゃんもはなちゃんもお母さんが大好き。夫が少し目をはなすと、すぐにぼめそさんのベッドの方へ向かってきてしまったそうです。育児って、楽しいながらも本当に大変ですね。
この漫画には、「わかるofわかる…満面の笑みで来ますよね笑」「ほんとに身体しんどい時に患者さん役はできないよね」といった共感の声が。また、「パパ優しい」「パパの素早い確保すばらしすぎる」とパパの行動にも賞賛の声が集まっていました。
ぼめそさんは、この他にもInstagramで日常の出来事を描いた漫画を多数公開中です。
画像提供:ぼめそさん(bomesodays)
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