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「イカゲーム」の大ヒットが目覚ましい人気ジャンル“デスゲーム”。大金を求めて、あるいはただ生き残るために、参加者は必至で命懸けの遊戯に挑戦するわけですが、それを眺めるゲームマスターはどのような心境なのでしょうか?
デスゲームの知られざる裏側を描いた漫画が、不謹慎だけど笑ってしまいます。
主人公の女性はデスゲームを支配するマスター。他人の命を弄び、悦楽を感じているのかと思いきや、実際はなかなか苦労しているようです。
観戦者がいるタイプのデスゲームでは、参加者がほどよくリタイアするようにバランスを調整しなければなりません。
企画段階では「デスゲームの運営 滅茶苦茶ツラい!!」と栄養ドリンクを啜り、いざゲームが始まると「がんばれ! がんばれ! 簡単に諦めないで!」とプレイヤーの応援を始めます。情緒がハチャメチャになりそう。
ルール説明にも気を遣う必要があります。言葉で説明するのではなく、体感的に伝わるようなイベントを用意したり、あるいはヒントをちりばめたり。しかし気付いてくれるかはプレイヤー次第なので、またもや死ぬ気で応援することに。
そんなゲームマスターの仕事で一番楽しい瞬間はというと、「それはやはりゲームがうまく進行した時」とのこと。イイ顔でインタビューに答える彼女を見ていると、謎の感動が沸いて来る……のかなあ……?
作者は漫画家のベニガシラ(@poppoyakiya)さん。Twitterに漫画を公開しているほか、代表作『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』(既刊3巻)が発売中です。
作品提供:ベニガシラ(@poppoyakiya)さん
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