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動物園で暮らす12歳の誕生日を迎えたワラビーの動画がYouTubeに公開されています。
スキンシップを受けるワラビー
米オハイオ州にあるシンシナティ動植物園で飼育されている、パルマワラビーの「アダムス」が、11月11日に12歳の誕生日を迎えました。そんな特別の日、アダムスは動物園の飼育員さんにいつもより愛情たっぷりのスキンシップをしてもらったようです。
ほっぺや首のあたりをなでてもらうアダムスはご満悦の様子。飼育員さんの腕を両手でしっかり抱え込み「もっとなでてぇ」と言わんばかりの表情を浮かべています。その姿はまるで喉元をなでられて喜んでいる子猫のよう!
ちなみに同動物園のWebサイトによると、パルマワラビーは主にオーストラリアとニュージーランドに生息。雌はカンガルーのようにおなかに袋があり、生まれた赤ちゃんを生後6〜7カ月までその袋の中で育てるそうです。
また、パルマワラビーの平均寿命は(野生では)5〜7年とのことですが、今年12歳の誕生日を迎えたアダムスは長寿といえます。これからも元気で長生きしてほしいですね。
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