レアもSRも全員サル! 大分・高崎山の野生猿を集めたカードゲームが「地元だけど知らない」「めっちゃ集めたい」と話題(1/2 ページ)
伝説のボスザルがスーパーレアカード。
大分県の観光名所・高崎山で暮らす野生のニホンザルがカードになった「高崎山トレーディングカード LEGEND OF TAKASAKI 〜野生の咆哮〜」がTwitterで話題になっています。ネタかと思いきや、本当に販売されているだと……?
カードを購入したTwitterユーザーのプゲプゲの素手(@tetlapunpun)さんが「一発でSSR出た」と何げなくツイートしたところ、「こんなのあるのw」「ちょっと欲しい」と話題に。かわいくもかっこいい“リアル猿”をキラキラ光らせたカードがユニーク!
地元民からも「初めて見た」「大分県民だけどこれは知らないw」なんて声が上がっており、パンチが効いているカードの絵柄も相まって14万いいねが集まっています。
カードには、実際のサルの写真と名前、興味深い逸話や恋愛エピソードが書かれた解説のほか、簡単なゲームとして遊ぶための「攻撃力」「生命力」「カリスマ性」といった能力値や、その合計値である「Monkey point」も表記されています。ちなみに投稿されたカードナンバー001は、高崎山の伝説のボスザルとして知られる「ベンツ」です。
販売場所は、高崎山自然動物園の入口・売店施設で、価格は1パック(5枚入り)550円となっています。
同園に同トレーディングカードについて伺うと、高崎山のサルのカード化企画自体は、大分県の情報誌を発行するおおいたインフォメーションハウスから持ち込まれたものとのこと。その後企画に賛同し、サルの写真を素材として提供したそうです。
カードとして収録されているサルの数は30頭(全30種類)。ホログラム加工されたスーパーレア等のカードには、過去の伝説のボスや第1号赤ちゃんなど、比較的有名なサルが選ばれています。なお、3パック購入でもらえる数量限定カードは、2021年に誕生したばかりの赤ちゃんザル「アマビエちゃん」です。
「高崎山トレーディングカード」は2021年4月29日から販売開始。さらに現在は通販サイト「オオイタドリップモール」でも目玉アイテムとして販売中です。
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