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Bingで「Chrome」と検索するとEdgeくんが悲鳴をあげる――悲しい豆知識が話題に  「気持ちはわかるけど」「必要な時があるんだよ……」(1/2 ページ)

FirefoxやSafari、OperaやVivaldiで検索しても同じ反応。

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 WebブラウザのMicrosoft Edgeで、他社製品の「Chrome」を検索すると表示されるメッセージが悲鳴じみていると話題です。「新しいWebブラウザをダウンロードする必要はありません」――言葉は堅いけど、捨てないでって言われてるみたい。

Bing そうは言われても、こちらにも選ぶ自由が……

 このメッセージは、Edge標準の検索サイトである「Microsoft Bing」で検索した際に、プロモーションとして表示されるもの。Google Chromeに限らず、FirefoxやSafari、OperaやVivaldiで検索しても、同様に「Microsoftは、高速で安全な最新のWebエクスペリエンスを実現し、時間とお金の節約に役立つMicrosoft Edgeを〜」と、自社製品の意地を見せてくれます。

Bing SleipnirやLunascapeでは悲鳴が上がりませんでした。IEコンポーネントブラウザには優しいのかもしれない

 これを指して「bingでChrome検索するとedgeくんが悲鳴あげるの好きすぎる」としたツイートは広く拡散され、「Windows使ってるとedge推しが強すぎてうざい」「それは分かるけど、Chromeでの動作確認が必要なときがあるんだよEdgeくん……」など、さまざまな反応を呼びました。

 また中には、規定のブラウザをEdgeから変更するときも、Windowsが「別に変えなくていいよ?」といった反応をするとの報告も。実際に試すと「Microsoft Edgeをお試しください」と、ダイアログが表示されます。それでも変更を決定するには、「強制的に変更する」ボタンをクリック……すがりつく手を振り払うような罪悪感が湧いて後味が悪いです。

Bing 「設定」の「規定のアプリ」で、Webブラウザの項をEdgeから別のアプリに変えようとすると、ダイアログで引き留めてくる

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