お母さんが子どものために作った「布製手作りライダーベルト」のクオリティーが高すぎると、Twitterで話題になっています。大きすぎる母の愛に感動……!
「これぞ母の愛の形ではないか?」という言葉とともに仮面ライダーのベルトの写真を投稿したのは、神崎将臣の助(@kanzakin)さん。知り合いの女性が子どものために作った作品に感動し、写真をTwitterにアップしたそうです。
写真に写っているたくさんのライダーベルトは、一目見て仮面ライダー剣、555、響など、どのライダーのベルトかすぐに分かるほどのクオリティー。ほとんどのパーツがフェルトなどの布製で、小さなマークなどは刺しゅうステッチで表現されています。
変身に必要な小さなパーツはボタンなどで取り外しが可能なので、変身シーンもしっかり再現できそう。「仮面ライダークウガ」のベルトは、クウガの究極形態である「アルティメットフォーム」のベルトにも早変わり。仮面ライダーファンからも「これはすごい技術」と絶賛する声のほか、「公式に届いてほしい」という声まで上がっています。
市販のプラスチックなどでできているベルトは本物と見間違える出来ですが、硬く重量もあるため、子ども1人で遊ぶときには思わぬ危険が。柔らかく軽いこのベルトは、「ベルトをつけたまま外遊びしても危なくない!」「ライダーベルトしたままおんぶも抱っこもしやすい!」と安全性の面でも注目されています。
製作者の女性によると、このベルトを作ったきっかけは意外にも「貧乏だから手作りしただけ」なのだとか。お母さんのやさしさが伝わってくる一方で、「仮面ライダーならオーズ、ウルトラマンはゼアスとダイナが至高ですよね!」と特撮愛もたっぷりつまっているようです。
この投稿は、2万件以上リツイートされた他、5万件以上のいいねが集まっています。こんなベルトがあったら、思わずお友達に自慢したくなってしまいますね。
画像提供:神崎将臣の助さん(@kanzakin)
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