新メンバーの子猫は先住猫のことをどう思っているのか？ 飼い主さんが想像して描いた漫画が、Instagramに投稿されています。
ノルウェージャンフォレストキャットの「トポ」ちゃん（1歳、♀）と暮らす飼い主さん、ある日知り合いから「保護されたばかりの生後約1カ月の子猫を引き取ってもらえないか」とお願いされ、ミケ猫の女の子を新たにおうちに迎えることとなりました。
「ハナ」ちゃんと名付けられた元気いっぱいの新メンバーは、虹の橋を渡った母猫や、一緒に保護されたきょうだい猫との突然の別れ、そして新しいおうちに戸惑いながらも「ちがうことばをはなすおおきなねこ」さんたちとの暮らしになじみ始めます。
ハナちゃんは時々別室から聞こえる「わかることば」を話す存在が気になって仕方ありません。きっとおかあさんのように立派な猫さんがいるんだ……！ とワクワクするハナちゃん。そしてその猫さんと対面のときがやってきました！
ハナちゃんの「わかることば」を話していたのはもちろん先住猫のトポちゃん。対面を楽しみにしていたハナちゃんと違い、トポちゃんは初めて見る新メンバーに警戒心がMAX。「ふしゃあー！」と威嚇されてしまいました。
その後、ハナちゃんはトポちゃんと同じ部屋へお引越し。あそぼー！ と誘っても最初は怒っていたトポちゃんですが、徐々に、ちょっとずつ、遊んでくれるようになり……。ハナちゃんにゴハンのねだり方や飼い主お出迎えの仕方、寝る場所などを教えてくれる良き先輩になっていったそうです。
強くて大きなトポちゃんは、無口だけどその行動でいろんなことを教えてくれます。そんな頼れる先輩猫トポちゃんのことを、ハナちゃんは大好きに。いっぱいいっぱい一緒に遊びたいな〜と思っているだろうと、飼い主さんは2匹の様子を見ていて感じるのだそうです。これからも2匹が仲良く成長していく姿が楽しみですね。
なお、ハナちゃんのきょうだい猫3匹も、それぞれ新しいお家でスクスク育っているとのことです！
11月に1歳の誕生日を迎えたトポちゃんと、新メンバーのハナちゃんの写真や漫画は、飼い主さんのInstagram（@topo_cat_1104）にたくさん投稿されています。
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