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その発想はなかった……! 火災で廃車同然になったボロボロのマツダ「ロードスター」をレストアしたというすごいルックスのカスタムカーが、海外で話題になっていました。
このロードスターは、ある日ガレージに収められている時に火事に遭い、激しい炎にさらされ続けたため、外装に大きなダメージを負ってしまったそうです。
ボンネットは熱によって溶けてしまい、車体全体が焼け焦げただけでなく、内部にも大きなダメージを受けてしまい、もはや廃車にするしかないような状態でした。
しかし、オーナーがロードスターの被害状況を確認していると、なんと電気部品がまだ生きていることがわかり、試しに配線をイジってみるとクルマが動き出したそうです。なんという奇跡……!
これに喜んだオーナーは火災で焼け焦げた外装をあえて残しつつ修復を行い、見事に復活を遂げたそうです。炎の中から蘇った不死身のロードスター……もし出会えたら拝んでしまいそうですね。
焼け焦げたボディーの存在感はすさまじく、イベントなどでもめちゃくちゃ目立っているそうで、オーナーは自慢の愛車としてかわいがっているそうです。
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修理費はかなり高くなりそうです……。