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クリスマスイブの夜、自殺を試みていたサラリーマンがサンタクロースに出会う漫画「サラリーマンと屋上」が「想像した3倍良い話だった」と話題を呼んでいます。サンタさぁぁぁあん……っ!
主人公は「もうダメだ」「僕のミスで会社に莫大な損失を…よりによってクリスマスイヴに…」と落ち込んでいるサラリーマン。「命をもって償うしか…」と会社の屋上で涙を流す彼のもとにやってきたのは、まさかのサンタクロースです。
シャンシャン鳴らしながら屋上に着陸し、トナカイをいたわるサンタクロースを見たサラリーマンは思わず「いいよな サンタは人気者で」とこぼすサラリーマンは「僕なんか失敗ばかりだし あんたみたいに来るのを楽しみに待ってくれる人もいない」と心の声をこぼしてしまいました。
するとサンタクロースは「そんな事ないよ」と一言。「僕なんて居なくなっても社会はまわるし」と話すサラリーマンに「そうかもね でもそうじゃないかも」「君は昔から思いやりのある子だったから……」となぜか“いちごミルク”を手渡すのでした。
サンタクロースとサラリーマンの過去をつなぐ“いちごミルク”とは――。静かなで温かい結末に涙する人が続出している漫画「サラリーマンと屋上」は、ゆるブラック企業漫画などを投稿しているTwitterユーザー・かっぱ子(@kappacooooo)さんのアカウントで読むことができます。
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