【漫画】2歳息子の登降園、お友達が一緒だと速さが倍になるけど…… 子どもの「競争意欲」に振り回されるママの漫画に共感(1/2 ページ)
子どもたちはなぜ何でも勝負にしてしまうのか……。
ママと2人で登園する時にはのんびりしている男の子。でもお友達と一緒に登園すると「誰が一番早いか勝負」が始まって……。子どもの“お友達効果”に翻弄(ほんろう)されるママの漫画がTwitterに投稿されています。何でも勝負になっちゃうんだよね。
漫画の作者は、こげのまさき(@koge_diary)さん。もうすぐ3歳になる息子・しょんくんのお母さんです。
保育園へ通っているしょんくん。ママと2人で登園するときには、玄関先でのんびりゆっくり準備をしてしまい、ママに「ホラ早く」と声を掛けられる日も少なくありません。
そんなしょんくんも、玄関でお友達2人とバッタリ一緒になったときは、驚くほど機敏に動けるのです。なぜなら、誰が一番早く靴をしまって教室へ入るかの競争が始まるから。「しょんくんハヤイよ」「Aくんがはやいよ」「Bくんがイチバンだよ」と競いながらテキパキ支度をする子どもたちを、ママたちは「マジ助かる……」という気持ちでニコニコと見守るのでした。
しかし、この“お友達効果”は良い事ばかりではなく、降園時には全く逆の効果を発揮することに……。
降園時にしょんくんとママが2人のときは「せんせーさよならー」とスムーズにお別れし帰路についてくれるのですが、ここでお友達2人と出会ってしまうと「誰が一番早く降園できるか」の勝負が始まってしまうのです。
「しょんくんはやいよ」「Aくんのかちだよ」「Bくんもう行っちゃうよ」と玄関から門へ爆走する子どもたち。保育園の門は子どもでは開けられないため園外へ飛び出してしまうという心配はないのですが、それでも焦ったママたちは「マジ困る!!」と大急ぎで子どもたちを追いかけることになるのでした。
この漫画に「お友達といると2倍3倍!!(いろんなことが)」とコメントを添えたこげのまさきさん。競いながらも楽しく過ごせるお友達と一緒にいられて、しょんくんの保育園生活はとっても楽しいものなんでしょうね。
こげのまさきさんのTwitterアカウント(@koge_diary)では、こんなしょんくんとのほほえましいエピソードが漫画やイラストで多数公開中。また、書籍『むすことわたし全力まいにち!』やLINEスタンプも販売中です。
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