子どもたちが買ってきてくれたお土産を失くしてしまったお母さんの漫画がブログ「おじゃったもんせ双子」で公開されています。子どもたちの反応にぐっと来る。
漫画の作者はかよポン（@kayoponkan）さん。小学6年生の双子、海ちゃんと洋くんのお母さんです。今回の漫画は、海ちゃんと洋くんがおこづかいで買ってきてくれた修学旅行のお土産を失くしてしまったときのお話です。
修学旅行から帰ってきた双子たち。海ちゃんからはキラキラのキーホルダー、洋くんからはかわいいクラゲのピンバッチをもらいました。かよポンさんは、キラキラキーホルダーは家の鍵に、クラゲのピンバッチはバッグにつけていました。
しかしあるとき、クラゲのピンバッチがないことに気がつきます。ピンが外れ、バッグの中に留め金だけが残されている状態で、駐車場や車中など心あたりを探してみたものの見つかりません。
子どもたちの初めてのお土産をなくし、落ち込んでいるかよポンさんの様子を見た海ちゃんは、「どこか具合でも悪いの？」と声をかけてくれました。かよポンさんは、洋くんからのお土産を失くしてしまったことを海ちゃんに打ち明けます。そして、このことは自分から洋くんに話すから黙っておいてもらえないかとお願いしました。
静かに話を聞いていた海ちゃんは、かよポンさんのお願いにうなずきます。そして海ちゃんはかよポンさんをふわりと抱きしめ、「お母さんきっと大丈夫だよ」「元気出してね」とやさしく言ってくれました。
そんな海ちゃんに対してかよポンさんはブログで「海、あったかいなぁ。。。」とつづります。後悔してもしきれない、ひたすら落ち込むこの状況で海ちゃんの優しさは心にしみますよね。紛失を伝えた洋くんの反応は後半に続きます。続きはぜひ漫画を読んでご確認ください。
かよポンさんのブログ「おじゃったもんせ双子」やInstagramアカウント（kayoponkan）では、この他にも家族のあたたかい日常エピソードを描いた漫画やイラストを公開中です。
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