子どもが何か痛がったときにする、おなじみのおまじないについてのエピソード漫画がTwitterに投稿されています。
漫画を描いたのは、イラストレーターのえぴこ(@epico428)さん。1歳のつばめくんを育てているママです。
ある日、つばめくんがテーブルの下に潜り込んでしまいました。えぴこさんは心の中で「立つなよ…」と願いますが、その思いは届かず立ち上がり、思いっきり頭をぶつけてしまいます。かなり大きな音が立ち、すごく痛かったのかつばめくんは大泣き。
そこへえぴこさんが駆け寄り、「いたいのいたいの〜」「とんでいけッッ」と叫ぶと同時に痛みを飛ばすジェスチャーをします。すると、つばめくんは痛みの行方が気になるのか、パっと泣き止み、痛みを飛ばした方向へ指をさしました。
味を占めたえぴこさんは、別の日も別の日もこのおまじないを活用。毎回、痛みを飛ばした先に「あ。」と言いながらつばめくんは指をさして泣き止み、効果は抜群! 「考えた人にノーベル育児賞あげたい……」と、感謝しまくりなえぴこさんなのでした。
ちなみにえぴこさん、フォロワーに「親に飛ばすフリをするとウケる」と教えてもらい、早速実践。「いたいのいたいの〜」「とんでけっ」をパパに飛ばすと豪快に倒れてくれたので、それを見たつばめくんは大ウケ。そして笑いながら、パパにトドメを刺しに行ったそうです。同じ「痛いの痛いの飛んでいけ」でも反応が違うと、色々なバリエーションを試してみたくなりますね。
Twitterでは、「『痛いの痛いのー…パクッ!もぐもぐ!』と食べて見せたらめっちゃ笑ってくれたのでたまにやってます」「『飛んでけ』だけでは通じなかったので、『パパにポイッ』とかって旦那が大袈裟に痛がるまでがワンセットです」など、さまざま「痛いの痛いの飛んでいけ」エピソードが寄せられていました。
えぴこさんは、他にも育児漫画をTwitterで公開中。つばめくんとのほほえましいエピソードが投稿されています。
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